代表挨拶|数学の学習・指導 | マスコンサルティング

代表挨拶

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皆様こんにちは。数学学習・指導コンサルタントの鈴木稔です。 「数学の先生じゃないの?」 という疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれないのですが、多くの方のイメージの中にある 「問題の解き方を教える人、解答を解説する人」 ではありません。数学を得意にしたいという方や、数学は嫌いだけれども仕方なく勉強されている方等、数学を学ばれる目的は様々あるかと存じます。お客様それぞれのご要望に応じて、 「何を学び、どんな事を出来る様にしたいのか?」 を明確にする事で、 「いろいろお話をしているうちに、出来ないと思っていた問題が出来た!!」 更には 「今日の対話を通して数学の学び方が分かった!!」 という爽快感を感じて頂く事を基本スタンスとして、何かを教え込むというスタイルの数学の指導ではなく、会話をしながらお客様ご自身が 「これが私の課題なんだな…。でも、意外とできるかも…。」 という事に気付かれ、ご自分の力で数学を学んでいくきっかけが生まれる様な、いわゆる 「数学学習コンサルティング」 を行って参ります。 また私は教育現場で活躍されている新人教師の方や、子どもに勉強を指導したいという保護者の方に向けて、数学や算数の指導方法に関するご相談も承っております。どんな科目でもそうですが、数学は特に自分で考えて答を導く事が求められるのに、 「先生が上から教えるという姿勢で生徒さんと接していたら、生徒さんは教えられるだけで考えなくなる。」 というのが私の持論です。 数学を学習される方は 「教わるのではなく自ら学ぶ」 数学を指導される方は 「教えるのではなく考えさせる」 という視点が重要なポイントになってくるのですが、それは何故なのかといった問いかけに対する一つの答につながる 「数学学習における自問自答のツボ」 というものを知っています。 これから数学教育に携わる方は、是非ともそういったツボがあるという事を意識され、生徒さんと同じ目線で接してほしいと願っております。 「数学と関わる全ての人の力になりたい。」 「数学と関わる全ての人と、共に考え、共に喜び合いたい。」 今の私にとって、これが全てです。

簡単なプロフィール

高校入学早々に、数学の面白さに目覚め、気が付けば半年弱で大学教養レベルの数学が理解できるまでに。

数学検定準1級を満点で突破し(1級も取得致しました)、塾にも予備校にも行かず偏差値は70を超え、オイラーの公式を知り感動する。

その後大学院まで行ったものの、実力不足や家庭の事情もあり、大学院は中退。数学の休止期に入る。

元々子どもの健全育成にも興味があった事から、学生時代からアルバイトをしていた学童クラブにて職員としてデビューするも、数学の世界と現実の世界とのギャップに苦しみ、

「どうすればうまく仕事ができるのか、どうすれば自分を出せるのか、今の自分には何が足りないのか。」 を模索する日々が続く。

そんな経験がきっかけとなって、人との関わり方についての関心が高まり、少しずつ自分が変わっていくのを感じ、原点に立ち返って塾講師へと転身する。

研修でコーチングスキルを学び、正しい会話の作法等に魅力を感じる一方で、このスキルと数学を本当の意味で学ぶという事の共通性を見出す事が出来た。

お影様で生徒さんの受験第一志望達成率は9割。体験授業を受講された生徒さんは、全員入会。

新人講師研修では私が生徒役となり、若手の講師に向けて指導する立場にもなった。その研修を受けてくれた講師が生徒さんや保護者の方から喜ばれる姿を見て感動し、自分もまた上を目指していきたいと思える動機となった。

こうした動機の現在の完成形が 「数学学習・指導コンサルタント」 である。

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