事業について|数学の学習・指導 | マスコンサルティング

事業案内

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数学の問題を解く為の考え方や数学の学習方法・指導方法に関するコンサルティングをはじめ、資料や教材等の作成を行っております。
(コンサルティングを行う場所は、お客様のご自宅や喫茶店、区民センターの会議スペース等です。)

コンサルティングの一番の特色は 「家で自分で勉強するときは、何をどんな風に学んで行けば良いのか」 「数学の問題を解いていくプロセスにおいて、何に注意しなくてはならないのか」 という問いかけに対して、こちらから何かをする様に指示するのではなく、お客様ご自身の中にある知識や考え方を活用して頂く事を第一に考えながら対話を行い、お客様が

「こんな風に考えて行けば良いのか!」 「どうして間違っているのかが分かった!」 という様な事に気付いて頂ける事を目的としてお話を進めながら、学習方法や生徒さんの学力に見合った指導方法をプランニングできる事です。

私はいわゆる家庭教師や塾講師等の一般的な数学講師ではありません。

そもそも数学講師というと、問題とその解法を教える人、問題の解説をする人というイメージをお持ちの方が多いことかと存じます。「この問題はこう解くんです」 という風に極端に言えば上から教え込んでいる光景を想像される方は多いのではないでしょうか。問題に対する解き方を教える、あるいは無理やり理由もなしに覚えさせる… 場合によってはそういった事が必要な時もあるかもしれないのですが、いきなり私はそういった事をしません。

私がまず初めに行う事は問題で問われている事に対してどんな事を考えられたのかをお聞きする事です。そうする事でお客様の中にある知識や考え方を引き出し、その知識が問題を解くプロセスにおいて必要なものかどうかについて、自力でのご判断が出来る事を目指し、常にお客様に対してはご自分の考えをアウトプットして頂く事を意識して対話を行います。 自力でのご判断が出来ない時もあるかもしれません。しかし、その時は具体例等も提示しながら、そもそも覚えられていない用語や定義、聞きなれない数学の問題文に現れる独特の言い回し等がないかを、こちらから質問をさせて頂く事で探していき、正しいご判断が出来ない本当の理由を突き止めます。 用語や定義を覚えられていない、またはご存知ないという事であればそこで初めてそれらをインプットして頂いた上で、 「今まで学んできた知識と結び付く部分もたくさんあるんだ!」 という事に気付いて頂ける様なお声がけを行い 「ここからは自分で計算して答を出せる!」 というところまで辿り着く事を目指します。 この様に1から何もかも教わるという事ではなく、口頭で問われた事に対して自分で考えて答を出す練習を繰り返す事が、結果として自ら数学を学んでいける事につながる一つの大切な要素であると、私は自信を持って発言出来ます。 私はただ問題の解説を行うのではなく、お客様に知識をアウトプットして頂くことを軸として対話を行い、その対話のプロセスが最終的には数学の自習につながることを意識してコンサルティングを行います。


「数学の問題が分からない。どうしたら良いの?」 この問いかけを一つの相談事として捉え、対話をしていく中で承認出来るポイントや間違ったままの知識として定着させてしまったポイントを見つけ出し、今まで分からなかった原因や解けなかった理由に気付いて頂く事で間違った考え方を改め、自分で何かが出来る様に導くというこの考え方こそが、まさにコンサルタントの考え方なのです。 ですので、私が行うのは  「授業=こちらから知識を授けること」ではなく 「コンサルティング=相談事を解決に導くこと」なのです。 そうは言っても…「質問に答えられるか不安だ!」と思われる方や、   「試験直前だからてっとり早く、結局何が言いたいのかストレートに教えてほしい!」 とお考えの方もいらっしゃる事は承知しております。そんな時は私の方から、 「こんな風にお話させて頂く事も可能です!」 という様なご提案をする事も出来ます。もう少しこうしてほしいというお声があれば、出来る限りご要望にもお応え致します。 ここまでお読み頂いて「そんなことを考えている人もいるんだなぁ…」 と少しでも前向きに思って頂けた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お会い出来る事を楽しみにしております。 私は直接お会いして対話をする事を大切にして、お客様が自ら数学を学んでいける様になるためのきっかけ作りをしていきたいのです。 この気持ちこそが、私が行う事業そのものです。

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